Mr.おしゃべりの談話室

暗号通貨とトッテナムについて、自由におしゃべりする場所として作りました!コメント等、おまちしております😊

Byteballの導入②〜DAGとは〜

どうも、Mr.おしゃべりです(・ω・)ノ

今回は、前回の記事の続きになります。

MediumでSuielavさんが出されている記事の翻訳をさせていただこうと思います。 

元記事はこちらとなりますので、合わせて参照してください。

medium.com

この記事は、Byteballについての記事の2本目になります。1本目のブログではなぜByteballについてを説明しています。もし読んでいなければ、そちらを読んでから戻ってきてくださいね。 

mrosyaberi.hatenablog.com

 

では、ゆっくりしていってください。 

もし、記事ではなく動画を見たいという方いれば、下のリンク先から動画を見てください。動画を見ない方は、この記事を読み進めてください。


Byteball | Smart payments made simple - Part 2 of 4 - The DAG

 

Byteballとは

Byteballを用いると、合意に基づいて正確に実行される安全な契約を結ぶことができます。例え全員が知らない人だらけだとしても、誰も信用する必要はありません。誰かを信用しないと事が進まないという状況は現実にも多くありますが、Byteballのシステムでは誰も信用しなくても事をすすめることができるのです。加えて、たとえ誰かを信用できる状態になっていたとしても、Byteballのシステムの方が依然として圧倒的に安く、速く、より確実です。

 

しかし、私の言葉をただ鵜呑みにするだけでなく、これらすべてを可能にする技術を掘り下げて見てみましょう。

 

ByteballとDAG

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引用:https://medium.com/@Suirelav/introduction-to-byteball-part-2-the-dag-ce84ca4c4e01

Byteballは、ブロックのない分散台帳です。ブロックを取り除くことで価値が生まれるのですが、それには幾つかの理由があります。

まず1つ目に、もし我々がブロックとトランザクションを所有していた場合、技術的な設計において2つの情報を所有しないといけないということになります。Byteballはブロックがないため、トランザクションしか所有する必要がなく、システムをよりシンプルにすることができます。よりシンプルであることは、往々にしてより良いことであることが多いです。

 

2つ目に、ブロックチェーンの設計には多くの変数が存在します。例えば、適切なブロックサイズはどれくらいなのか、であったり、ブロックの適切な生成時間はどれくらいかという問題があります。更に問題なのは、どの値が適切であるかに関して誰ひとりとして合意できないということです。

 

3つ目に、これが一番重要ですが、ブロックチェーンではブロックを生成する存在が必要となります。彼らが、ブロックに何を書き込むかを決める権限を持つことになります。Byteballにはそのような人々を持たないシステムが存在します。

 

この3つが、我々が”DAG”を採用した理由です。Byteballではトランザクションはブロックにまとめられることはなく、代わりに直接繋がることになります。個々の新しいトランザクションは、1つ以上の前のトランザクション(親)を参照するシステムとなっています。

これを絵で表したものが下の画像になります。

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引用:https://medium.com/@Suirelav/introduction-to-byteball-part-2-the-dag-ce84ca4c4e01

DAG内では、時間内に処理されるトランザクションの量に理論的な制限はありません。大きさが制限されているブロック内にトランザクションを格納する必要もなく、1つの直線のようにブロックを繋ぐ必要もありません。DAGでは、複数のトランザクションを並列で処理することができ、並行処理の程度を現在の負荷によって動的に変化させることもできます。ブロックチェーンよりも柔軟な仕組みになっているのです。

 

もう1つ重要な点として、ブロックが存在しないということはPoWではないということです。PoWの仕組みは非常にコストが掛かるのと同時に、誰かがその仕組の維持のためにお金を払う必要があります。PoWでは環境への影響のコストも必然的に価格に反映されてしまいますが、我々はシステムを出来る限り手頃な料金にしたいと思っています。我々はシステムが世界を壊すのではなく、世界に新たな価値を生み出すものであってほしいと思っています。

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引用:https://medium.com/@Suirelav/introduction-to-byteball-part-2-the-dag-ce84ca4c4e01

では、ブロックもなくPoWでもないとすればどのようにDAGは機能するのでしょうか。DAG上では、一度新しいトランザクションが追加されると、ネットワークの参加者にそのトランザクションが見えるようになります。

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ネットワークの参加者たちは、新しい取引の下に子のトランザクションを追加することができます。DAGでは、新しいトランザクションは参加者達から素早く存在を認識されます。

f:id:mrosyaberi:20171230221336p:plainトランザクションは瞬時に子トランザクションを獲得します。

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これらすべての承認が繋がり、雪玉のようになっていきます。

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これが「Byteball」という名前の由来になっています。

 

しかし、これらの認識や発見というのはその取引の存在が認識されているだけであり、トランザクションが二重支払いでないと証明されたわけではありません。よって、二重支払い対策が必要となります。

 

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我々は既にDAG内に半順序関係を設けています。この半順序関係により、対立するような2つのトランザクションがあり、一方から直接的に親と子のリンクを辿ってもう一方へ到達できる場合、後者のトランザクションをすぐに削除します。

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では、上記の画像のように2つのトランザクション間に順序関係がなかった場合どうでしょうか?

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そのような状態を避けるため、Byteballには何人かの特別なユーザが必要となります。上記画像のように、彼らはトランザクションを必ず順番がわかるように作成していきます。

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ウィットネスは、トランザクションを必ず順序付けた状態で記録します。上記のように、どちらが大きいか順序付けられないようなトランザクションを記録することはありません。

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これにより、互いに順序関係の決まっていないトランザクションであっても順序付けをすることが可能になります。そのために、ByteballではDAG上に”メインチェーン”と呼ばれるチェーンを作成します。

インチェーンは、ウィットネスによって記録されたトランザクションを基に作成されます。メインチェーンは、新しいトランザクションが記録されるたびに更新されます。

また、メインチェーン上にないトランザクションに対しては、メインチェーンに到達する最短経路を設定することとします。これをそのトランザクションのメインチェーン上の場所とします。

 

これにより、もし二重支払いがあった場合、競合するトランザクションがメインチェーン上に先に存在していた場合有効とみなされ、後に存在するトランザクションは無効とみなされることになります。無効化されたトランザクションもDAG上に存在し続けてしまいますが、そのトランザクションが行う予定であったコインの移動は無視されることになります。

 

以上から、ウィットネスはByteballのセキュリティにとってとても大事であることがわかります。もう少し詳しく見ていきましょう。

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管理権限を持つノードが存在する他の暗号通貨、IOTAやPeercoinと比較してみましょう。他の通貨の管理権限を持つノードは、基本的に正しいトランザクションの履歴を選択できると考えられています。しかし、他の通貨は1つしか管理権限を持っていないため単一障害点[1]になってしまいます。管理権限を持つノードの1つの失敗によって、全てが台無しになってしまいますし、管理権限は開発者によって運用されています。Byteballでは、管理権限を持つウィットネスは12個存在します。

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トランザクションの順序付けのために、どれほどウィットネスが重要かを理解していただいたと思います。その為、我々は何か問題が起きる可能性を最小化するため、ウィットネスに関して幾つかのルールを決めなければいけません。

既に、ウィットネスは順序付けてトランザクションを生成することは説明しました。他に挙げておくべきこととして、ウィットネスはコミュニティによって選ばれ、何か問題を起こし信頼を失墜した場合、他の人と交代されるということです。Byteballの最もユニークな特徴は、もし彼らが何か問題を起こした場合、Byteballのコミュニティだけでなく実世界でも何かを失ってしまうという所にあります。

この方法により、Byteballのセキュリティが実世界の価値に支えられていることがわかります。さながらByteballの安全保障の様なものになっています。

 

例えば、あなたがニューヨークで保険商品の販売を行い成功しているとしましょう。同時にあなたはByteballのウィットネスだとします。もしあなたがByteballのコミュニティで問題を起こせば、コミュニティ内での評判を落とすだけでなく実世界のビジネスでも評判を落とし倒産してしまいます!

この方法の大きなメリットは、Byteballが内部のコミュニティの大きさに依存しないことにあります。

もちろんウィットネスはByteballのエコシステムに貢献するので、トランザクションの手数料を受け取ります。しかし、実世界のビジネスで得るものには比べるに足らない程度のものです。

 

この手数料を、ブロックの生成能力やインセンティブが内部のエコシステムにしか存在しないPoWやPoSのシステムと比べてみましょう。

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さて、今幾つかのトークンとネイティブ通貨[2]があるとしましょう。ブロックの報酬や資産保有による報酬としてネィティブ通貨が得られます。

しかし、他のあるトークン、もしくは他のトークンの組み合わせよりもネイティブ通貨が安かったらどうでしょうか?大きな報酬が得られない場合、問題が起こることは確実です。PoWやPoSなどのようなシステムは、特定の範囲内でしか安定して機能しないのです。

ネイティブ通貨が価値の大部分を占めているときだけ、このような仕組みが機能するというわけです。

 

したがって、ネイティブ通貨の有用性という部分は非常に重要になってきます。価値の大部分を占めるためには、本当に便利であることが求められます。

 

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Byteballはこの問題を、とてもエレガントな方法で回避しています。

もしByteballのシステムを使えば、自分自身の支払いデータや契約データを台帳上で保護することができます。あなたが支払ったり、支払われたりした情報が複数の独立した人々によって保存・検証され、間違いなく明確かつ最終的な残高であることが約束されるのです。

 

このシステムは金額の情報だけではなく、どんな契約の情報もその人々(ネットワークの参加者)によって確実に検証され施行されます。これはとても価値のあることです。

 

さて、このようなサービスに支払う金額は、おおよそシステムのリソースの利用量と比例したものになるべきであり、それが公平だといえます。

リソースの利用額の最も単純明快な見積もりは、トランザクションや契約、その他の保存したいデータの大きさです。データの大きさはbyte換算されます。これが、Byteballの単位がBytesである理由であり、1Byteはちょうど1byteのデータを保存するために必要な金額となります。保存を終わらせるためのトランザクション手数料は、トランザクションに含まれるデータの大きさによって決まります。

 

このシステムのいいところは通貨の価値が乱高下せず、消費価値に依存していることです。Byteballの背景には、実世界の需要が存在するということです。

 

1Byteは、1byteのデータをグローバルで安全な分散化されたデータベースに永久に保存するための価値となります。

このデータがあなたのお金や契約を保証します。このようなシステムの実益がどれほど実際の通貨(フィアット)でどれくらいの金額になるかは、そのネットワークが提供するサービスへの需要の程度で決まります。

来る数年で、どれくらいの需要になるかを楽しみにしています。

〜以上〜

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

残り3つほどあると思うので、それも訳す予定です!

 

ビットコインアドレス

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3MYtZxcEw2y2zFXwK4TiZRKtdga5rwD1Zr

ご支援いただければ幸いです!

 

 

補足

[1]1つ欠陥があればすべてのシステムが止まってしまうことです

[2]ネイティブ通貨とは、ブロックチェーンプロトコル自体を維持するために発行される通貨のことです。マイニング等で得られる通貨であるビットコインが主な例です。

 

 

Byteballの導入〜なぜByteballなのか〜

どうも、Mr.おしゃべりです(・ω・)ノ

今回はTwitterで平野さん(@junya_1991)がおすすめされていたByteballの導入の記事を日本語訳してみました。

元記事はこちらですので、合わせて参照してください。

medium.com

 

より多くの人に読んでもらえるといいなと思います。

英語が間違っているだとか、何か変な部分があればぜひコメントしていただければと思います。

では、ゆっくりしていってください。

 

はじめに

Byteballについて少し話をしたいと思います!

Byteballは私のお気に入りの暗号通貨プロジェクトです。ホワイトペーパーを読んだ瞬間に、私はByteballに惚れ込んでしまったのです。他のどの通貨のホワイトペーパーを読んでも感じなかった衝撃が走りました。まるで、ビットコインのホワイトペーパーを読んだときの感動のようでしたね。

ですから、適当にこのブログを書き始めたわけではありません。今回のブログは、12月6日アムステルダムで行われた"Bitcoin Wednesday"[1]で、ByteballのファウンダーであるTony Churyumoff がプレゼンしたものをベースにしています。当日は数百人くらい見に来ていたような感じがしました。とても素晴らしいことですが、私としてはByteballはもっと多くの聴衆を集めるに値するプロジェクトだと思います。

記事を読むより、動画を見たいって?それであれば、下のリンクに貼ってあるYoutubeの動画をご覧ください。もし動画を見ないという人は、このブログを読み進めてください。


Byteball | Smart Payments Made Simple - part 1 of 4 - Why?

 

最初に、なぜByteballなのかを話したいと思います。なぜByteballは存在するのか?世界に何をもたらすのか?なぜ我々が注目する必要があるのか?

全3回に分けてByteballを支える技術について少しお話します。何故生まれたのか?堅牢性の確保はどのように行われているのか?どのように機能しているのか?を焦点に見ていきます。

 

Byteballと経済

Byteballは本質的には我々の経済です。その経済圏にいる人々にとってよりよい環境を作り出すことがByteballであり、今まで信用が存在し得なかった場所で信用を生み出す環境だということができます。

こんなことを言うととても大げさに聞こえますが、安心してください。数分かけて読む価値のあるものだと思います。

 

まず、”経済”とはどういう意味でしょうか。我々人類は社会的な存在ですので、互いに何かを交換したり関わり合ったりして過ごします。この活動こそが、我々が経済と呼ぶものです。では、この経済をなす最小単位を見ていきましょう。いわゆる”契約”です。

 

単純な契約では、普通「権利」と「義務」を交換する2人の当事者がいます。1人の権利は、もう一人の義務となっているわけです。

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引用:https://medium.com/@Suirelav/introduction-to-byteball-part-1-why-ab3ff6a7a8f2

 

例えば、売買契約では購入者は品物を受け取る権利があると同時にお金を払う義務があります。また、販売者は品物を渡す義務があり、お金を受け取る権利があります。

契約の素晴らしいところは、どちら側も自分が渡すもの(義務)以上の価値をこの契約を行うことで受け取っているというところにあります。どちらの視点に立っても、というところが素晴らしいのです!2人共が契約によってプラスになると感じなければ、このような契約が結ばれることはないということです。

 

他の例を出しましょう。

あなたは空港からホテルまで移動したいとしましょう。幸い、お金も少し持っています。相手側をタクシーのドライバーとしましょう。彼はお金がほしいと思っています。2人が合意すれば、どちらも利益を得ることができます。

言い換えれば、一部の自由を犠牲にすることで、その時により価値があるものを得ることができるということです。タクシードライバーからすれば、家族と過ごす時間やスマートフォンでビジュエルド[2]を遊ぶ時間を犠牲にしています。あなたは、ホテルまで歩かなくていい代わりにお金を犠牲にしています。あなたは時間を得ることができ、タクシードライバーはお金を得ることができました。

 

両者とも裏切るようなことをしなければ、両者の利益は最大になるといえます。2人共が、その契約を結ぶ前よりもより価値のあるものを手に入れて終了するのです。

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引用:https://medium.com/@Suirelav/introduction-to-byteball-part-1-why-ab3ff6a7a8f2

 

しかし、あなたにより多くの支払いをさせるために、運転手が回り道をしていたとしたらどうでしょう?
または、あなたが料金を支払わずに逃げ出したとしたらどうでしょう?

 

そんなことがあれば、あなたは新たに契約を結ぶことはまずないでしょう。そして、二度と新たな価値が生み出されることはなくなってしまいます。

我々の社会には、契約を強制するために、その強制を確実なものとし、社会を安全なものとし、価値の創造を促すという3つが必要となります。そうすることでのみ、我々は経済を繁栄させることができます。

 

過去何世紀かに渡って、我々がどのように繁栄してきたか振り返ってみましょう。

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はじめは我々は裸で歩き、棒と石を使っていました。

 

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その後我々は定住することを覚え、経済活動を通じて価値の創造を繰り返していくようになりました。

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我々は、より多くの進歩を成し遂げました。

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すごく印象的ではないですか?

 

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今ではあちこちを歩き回るのではなく、行きたい所に飛んで行くことさえできます。先ほど述べた3つの条件は完全に満たされました。

 

これですべて解決したでしょうか?いえ、まだ解決していないのです。

 

新たな問題点

まだ多くの問題点が残されています。新しく生じる問題は、「誰があなたを信用するか」問題です。誰かからインターネットを通じて物を買うとします。取引相手が自分自身だというそのアカウントを、どうしたら確実に信用することができるでしょうか?本当にそのアカウントは、販売者自身のものでしょうか。

 

法律があるじゃないか!と言うかもしれません。もちろんその通りです。ですが、今すぐ訴訟の結果を知ることはできません。訴訟の結果が出るのにはとても時間がかかります。それに、訴訟には恐ろしく費用がかかります。他にもいろいろな問題点があるでしょう。法律があることは素晴らしいことですが、完璧とは程遠いのです。[3]

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解決方法として、第3者を信用するというやり方があります。 

第3者を信用することで時間短縮を可能にすると同時に、取引相手の信用の問題も第3者を信用することで解決できます。しかしその代わりに、第3者がすべての取引を肩代わりすることで、彼らが自分たちのプラットフォーム上ですべてを管理することになります。この方法は、必要以上に第3者に必要以上の力を与えることになり、契約の環境をあまりにも中央集権化しすぎます。それ故に、その第3者の欠陥によって環境すべてがぐらつきかねません。

 

このように、法律や第3者への信頼などの解決策は我々に多くをもたらしてくれましたが、まだ改善の余地が多くあることがわかります。

我々はすべての知らない人々と、コストを減らし、不確実性を減らし、なんの欠陥も無い状態で契約を結べるようになりたいと思うわけです。

困りましたね…何か無いでしょうか…

これらすべてを叶えてくれるような夢のシステム…

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そう、そうなんです。Byteballならできるのです。信じられないですか?それでは、続編の3つを楽しみにしていてください!!!

〜以上〜

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。至らない点もあったと思いますが、Byteballに興味が湧く人が、少しでも増えるといいなと思います。

続編もあるので、それも訳してみようかなと思います。次はByteballの根幹をなす”DAG”の仕組みについてです。

 

ではでは(`・ω・´)

 

補足

[1]Bitcoin Wednesdayはオランダのアムステルダムで毎月最初の水曜日に行われれるビットコインブロックチェーンのカンファレンスだそうです。ミートアップみたいなものなのでしょうか。(参考:Bitcoin Wednesday - Monthly Conference on Digital Currency in The Netherlands

[2]日本で言うところのキャンディークラッシュみたいなものですね

[3]一応日本語訳をつけておきました。雰囲気で訳している部分もあるのでご指摘があればよろしくお願いします。

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ハリー・ケイン〜年間最多得点プレーヤー〜

どうも、Mr.おしゃべりです(・ω・)ノ

今回は、2017年12月26日にトッテナムのストライカー、ハリー・ケインが達成したプレミアリーグ最多得点記録の更新と、年間最多得点プレーヤーについて語りたいと思います。

ゆっくりしていってください☺

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プレミアリーグ最多得点記録の歴史

プレミアリーグ1888年に3月に世界初のサッカー国内リーグ「イングリッシュ・フットボールリーグ」として発足しました。その後の低迷期を超え、1992年にディビジョン1に所属していたクラブが離脱して、今の形となりました。

 

1992年から現在までの26シーズンで、20人が得点王の栄冠に輝き数々のストライカーがプレミアリーグで活躍してきました。

プレミアリーグでの得点王の回数ランキングは以下のようになっています。

  1. ティエリ・アンリ 4回
  2. アラン・シアラー 3回
  3. ジミー・フロイド・ハッセルバインク/マイケル・オーウェン/ディディエ・ドログバ/ロビン・ファン・ペルシ/ハリー・ケイン 2回

素晴らしい選手が名を連ねている中に、今回の主役ハリー・ケインもいます。

一昨年・昨年と連続でプレミアリーグ得点王に輝き、”One Season Wonder”と揶揄されたデビュー当時の面影はまるでありません。今シーズンも、サウサンプトン戦で記録したハットトリックで18ゴールとなり得点ランキングのトップをひた走っています。

ちなみに、トッテナムの選手としてケインより前に得点王に輝いたのはただ一人、92−93年のテディ・シェリンガムだけです。

 

今回ケインが更新した記録は”Premier League goals in a calendar year”と呼ばれるもので、年をまたぐシーズンの得点記録とは別にその年のプレミアリーグでどれだけ得点を決めたかの指標となります。

これまで数多のストライカーが活躍してきたプレミアリーグに於いて、年間の最多得点記録は下表2番目のアラン・シアラーの36ゴールでした。

 

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プレミアリーグ年間ゴール数(引用:https://www.premierleague.com/news/575509

アラン・シアラーがこの記録を達成したのは1995年であり、今回ケインは22年ぶりに年間最多得点記録を塗り替えたことになります。ケインのみが出場試合数よりも多くの得点を決めていることからも、その決定力の高さが伺えます。

 

前記録の保持者、シアラーはTwitterで以下のように語っています。 

「ケイン、君は素晴らしい2017年を送ったね。君は年間最多得点記録を保持するのにふさわしい選手だ。よくやった、これからの活躍も期待しているよ。」 

 

年間最多得点記録

ケインは今年、もう一つ大きな記録を達成しています。

それが、年間最多得点記録です。
ケインのリーグ戦と代表戦をあわせたゴール数は「56」となり、リオネル・メッシを超え、今季公式戦で最も得点を記録した選手となりました。

その他のストライカーとの比較がこちら 

一試合平均のゴール数も1.1となり、他の選手を圧倒しています。

今季世界最高のストライカーですね。

 

ちなみに、直近7年間の年間最多得点記録プレーヤーがこちらです。 

メッシの91が突出していて、この記録はもう抜かれることは無いと思います笑

ほぼメッシとロナウドの独壇場だったこの記録に、ケインが入ったことは本当に素晴らしいことです。世界最高の選手と肩を並べ、これからトッテナムとともに駆け上がっていってほしいと思います。

 

次に目指す記録

これから、ケインが更新できるかもしれない記録について紹介します。 

まずは、プレミアリーグ最多得点記録”です。

現在の記録保持者は93−94シーズンのアンディ・コール、94−95シーズンのアラン・シアラーが記録している34ゴールです。

 

近年で最も迫ったのが、13−14シーズンのルイス・スアレスが記録した31ゴールでした。優勝争いを繰り広げていたリバプールにあって、相当なペースでゴールを量産してチームを牽引していたスアレスでも届かなかった記録で、相当な高い壁です。

ケインがこの記録に並ぶためには、残り18試合で16ゴールというハイペースでのゴールが求められますが、やってくれるんじゃないかと期待しています。

 

次に、プレミアリーグ連続得点王記録”です。

プレミアリーグの連続得点王の最高記録は、アラン・シアラー(94−95〜96−97)、ティエリ・アンリ(03−04〜05−06)の3回です。

現在ケインは2シーズン連続の得点王に輝いており、今シーズン得点王を獲得すればこの記録に並びます。

12月28日現在の得点ランキングは以下の通りで、2位に3ゴール差をつけてトップと得点王を狙える位置につけています。

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プレミアリーグ得点ランキング(出典:JSports)

最後に、プレミアリーグ通算得点記録”です。

ケインは、”One Club Man”を公言しています(今のところ)。

この先トッテナムでケインが活躍していくとすると、狙える大きな記録としてプレミアリーグの通算得点記録があります。現在、この記録保持者はアラン・シアラーの260得点です。

現役では、ウェイン・ルーニーエヴァートン)の208得点が最多です。年齢を考えると、ルーニーがシアラーの記録を更新することはほぼ不可能でしょう。ケインは24歳とまだ若く、この先の活躍によってはトッテナムのレジェンドになるとともに、プレミアリーグのレジェンドとして名を残す選手になるかもしれませんね。

 

 さて、今回はハリー・ケインについて軽く紹介してみました。

トッテナムを知らなかった人も、このブログをきっかけにトッテナムとケインを応援してくれたら嬉しいです!

 

ではでは( ´Д`)ノ~

好きなもの紹介〜トッテナムの巻〜

どうも、Mr.おしゃべりです(・ω・)ノ

自己紹介を兼ねた好きなもの紹介、第二弾です。

今回は、サッカー、特にイングランドプレミアリーグに所属している”トッテナム”について語りたいと思います☺

サッカーと言えば、バルセロナレアル・マドリーマンチェスターユナイテッドなど多くの有名チームがある中で、なぜトッテナムなのか。魅力は何処なのかを紹介していきたいと思います👍

あくまでも、1ファンのブログなので優しく見守ってください。

 

トッテナムとは?

トッテナムは正式名をTottenham Hotspur Football Club(トッテナム・ホットスパーフットボール・クラブ)といい、ロンドンに本拠地を置くサッカーチームです。

正式名から、Spurs(スパーズ)と呼ばれることが多いです。

僕もスパーズと呼んでいます。なんか呼びやすいんですよね。

 

スパーズはイングランド・プレミアリーグに所属しており、12月26日現在、勝ち点34の5位に位置しています。

ちなみに、プレミアリーグでは日本人選手として吉田麻也選手(サウサンプトン)、岡崎慎司選手(レスター)が活躍しています。

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吉田選手(左)と岡崎選手(右)

 

こちらが、スパーズのエンブレムです。

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めちゃくちゃかっこいいですよね!

 

サッカーボールの上に雄鶏が立っているシンボルとなっていて、1956年にエンブレムが出来て以降、大きく変化していません。

このブログのアイコンにも、ちょっと利用させてもらってます。

このアイコンと”スパーズ”という名前さえ覚えてくれれば 、このブログを書いた価値があったかなと思います。

 

トッテナムとの出会い

僕とトッテナムとの出会いは2010-2011シーズンのチャンピオンズリーグトッテナムvsインテルです。当時の僕はほとんどサッカーを見ない、いわゆる野球大好きマンだったのですが、その試合でトッテナムのある選手に一目惚れをしました。その選手がこちら。

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現在、レアル・マドリーに所属しているギャレス・ベイル選手です。

持ち前のスピードでどんどん仕掛けていくベイル選手が格好良く、また、当時サッカーなんて全然知らない僕でも聞いたことのある、エトーマイコンジュリオ・セザールといったスター軍団に立ち向かっていくトッテナムがとても輝いて見えました。

僕が見た試合も下にYoutubeのリンクとして貼っておくので、よかったら見てください。


Inter Milan 4-3 Tottenham Hotspur 2010 UCL Group Stage All Goals & Extended Highlight HD/720P

この日からファンになって、早8年になります…

年を取ったなぁと感じます笑

 

選手紹介

そんなトッテナムの現在の所属選手の中で、特に覚えておいてほしい選手を紹介します。

10 Harry Kane(ハリー・ケイン)

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まずはスパーズの絶対的エース、ハリー・ケインです。

プレミアリーグで2年連続得点王に輝き、今シーズンも15得点で現在モハメド・サラー(リバプール)と並びトップを走っています。

屈強な体を活かした力強いドリブルと、どんな体勢からでもシュートを決める決定力が特徴です。

 

ケインの印象的なゴールを載せておきます。


Harry Kane Top 10 Goals - Spurs

 

イングランド代表でもエースとして活躍しています。

 2017年に決めたゴール数は36となっていて、アラン・シアラープレミアリーグ年間最多得点に並んでいます。このブログを書いている12月26日は年内最後のサウサンプトン戦が行われます。

最多記録を更新できるか、楽しみですね☺

 

ちなみに、ケインは「ララランド」主演のライアン・ゴズリングに激似です(よね?)

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ライアン・ゴズリング(左)とハリー・ケイン(右)

もうどっちがどっちかわかりません。

 

 20 Dele Alli(デレ・アリ)

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続いて、21歳の若き新星デレ・アリです。

2年連続でPFA年間最優秀若手賞を受賞している、若手で注目されている選手の一人です。

アリはトッテナムでは2列目で自由を与えられている攻撃的な選手です。

 

足元のテクニックはピカイチで、下の動画のようなスペシャルなゴールを決められる素晴らしい選手です。


Dele Alli SUPER goal vs Crystal Palace HD 1080p

イングランド代表フランク・ランパードは「デレアリはスペシャルだ。僕は20歳だったときよりもレベルは上だ。」

と話しています。

レアル・マドリーからの関心も寄せられていると言われています。基本的に攻撃力が特徴の選手ですが、今シーズンは守備の貢献も見せています。これからの成長にも期待ができる選手です。

 

23 Christian Eriksen(クリスティアン・エリクセン

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最後に、トッテナムの司令塔クリスティアン・エリクセンです。

スパーズが2013年夏にベイルの移籍金で獲得した多くの選手の中で、圧倒的な成績を残している選手です。

ポジションはトップ下を中心に自由に動き回ります。

アリとともにスパーズは2列目に自由を与えられている選手が多いですね。

恐ろしい精度のパスが武器ですが、今シーズンではミドルシュートを積極的に打つ場面も見られるなど新たな武器を手に入れ始めています。

 

エリクセンは、バルセロナから興味を示されているという報道も出ているようです。これほどの才能ですから、より高いレベルでプレーしたいという思いもあるのかもしれないですね。

最近は髪が薄くなってきているので、何回か工事してるなんて噂も笑

なんか、トッテナムって髪が怪しい選手が結構いる気がしますね…

 

トッテナムの魅力

トッテナムの魅力は何と言ってもイングランドの若い選手を中心に、ハードワークを基本とした攻撃的な戦術を採用しているところです。

サッカーを新しく見始める人でも、魅力的だと感じてくれると思います。

また、一昨シーズン3位、昨シーズン2位と確実に結果を出せるチームになってきたことも大きいです。

今年のチャンピオンズリーグでも、レアル・マドリードルトムントといった強豪と同じグループになりながらも、5勝1分けという圧倒的な成績で1位通過を果たしました。

チームがステップアップしていくのを、共に見ていけるのも楽しいと思います!!!

ぜひ、もっと多くの人と応援したいなぁと考えています。

 

終わりに

最後まで読んでくださってありがとうございます。

サッカー経験者ではなく、ただの1ファンなので戦術紹介などはできませんが、より多くの人にスパーズを知ってもらいファンになってもらえたらなと思っています。

これからも事ある毎に更新しますので、応援やアドバイス、記事にしてほしいことなど是非コメントください!

 

ではでは( ´Д`)ノ~

好きなもの紹介 ~暗号通貨の巻~

どうも、Mr.おしゃべりです(・ω・)ノ

今回からは、好きなもの紹介として3回に分けて暗号通貨、トッテナム、お酒について語っていこうと思います。

今回は暗号通貨です。楽しんでいってください😊

 

暗号通貨について

今巷で話題の暗号通貨と僕の馴れ初めについて語ってみようと思います。

僕が暗号通貨の世界に足を踏み入れたのは、2017年の5月終盤です。当時は、35万円ほどだったビットコインの価格が一気に20万円くらいに暴落していた時期でした。

ブロックチェーンの技術を調べてみようと思っていた時期でもあったので、思い切って買ってみました。

 

…といっても、1000円だけです。。。笑 

今よりも情報は少なく、本当に怖かったんです… 

今世間に広がっている”寝てるだけで儲かる笑”というイメージも、当時はそんなになかったんじゃないかと思います。(この記事を書いているタイミングで暴落してるので、もうみんな思ってないかも…?)

 

買ってしまったらやっぱり気になるもので、自分で情報を集め始めてからどっぷりと暗号通貨にのめりこんでしまいました笑

ビットコインが持つ思想や、他のアルトコイン(ビットコイン以外の暗号通貨)が目指す未来、それぞれ独自の仕組みを知れば知るほど楽しくて、皆さんにもこの感動を味わってほしいと思います。

 

これからはビットコインの基本的なことから他のアルトコインの紹介、現状の問題点などいろんな視点で情報を発信しようと思います!!

お楽しみに✨

 

ビットコイン?仮想通貨?暗号通貨?

世間では仮想通貨=ビットコインというイメージになっていますよね。

もちろん、間違ってはいませんがビットコインは仮想通貨の中の1つです。仮想通貨として1番初めに提唱されたのがビットコインなので、そのようなイメージが広まったのだと思います。

仮想通貨には他にも、ビットコインキャッシュネムモナコインなど様々な通貨が存在しています。

今後紹介していくつもりです😊

 

またこのブログでは、仮想通貨という言葉を使わず暗号通貨と呼ぶことにします!!!!

今使ったばっかりですが。笑

 

海外ではビットコインはCrypto Currencyと呼ばれており、直訳すると暗号通貨です。日本では呼びやすさや親しみやすさから、仮想通貨と呼ばれていますが何も変わりはありません。

でも、なんだかなぁという思いから、暗号通貨と呼びたいと思います!!!

ビットコインの仕組みにも暗号が使用されており、実態を表している予備かなと思っています。

それに、なんか、暗号通貨のほうがかっこいいと思わないですか…?笑

 

暗号通貨を買うなら

暗号通貨を買うなら、まずは日本の取引所で買うことをお勧めします。

その中でも、おすすめの取引所を3つ紹介しておきます!お好きなところを登録してみてくださいね😊

わからないことがあれば、ぜひ聞いてください!

 

bitFlyer

日本最大手の取引所で、取引画面がパソコンでは1番見やすいと思います!

おすすめです✨

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

 

【Coincheck】

某出川さんがCMをやられていることでとても有名になりました😊

CEOの和田さんはとても若くてかっこいいです

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin 

 

Zaif 

日本初のモナコインという通貨を取引所で取り扱っています。また、ビットコインの取引手数料が”マイナス”で、取引すれば手数料がもらえる仕組みになっています!

 

ではでは( ´Д`)ノ~

初ブログ!

初めに…

皆さん初めまして!

今回新しくブログを始めることにしたMr.おしゃべりです😊

 

自己紹介

まずは、自己紹介から。

Mr.おしゃべりと申します。名前に特に意味はありませんが、話すのが大好きなのでどしどしコメントください!

普段は関東の大学に通っており、今は2月に控える卒研発表に向けて毎日忙しく研究中です。。

自分が大好きなものを発信することで、より多くの人にその魅力を知ってもらおうと思っています!

  

好きなもの

自分の好きなものは

です!

 

1つでも興味があれば、ぜひ当ブログを読みに来てください💡

次の記事から、1つずつ自分が好きになったきっかけやおすすめなどを紹介していきたいと思います。

 

ちなみに、アイコンの画像はビットコイントッテナムを一緒にした画像になっています✨🐓

お気に入りです

 

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ではでは(∩´∀`)∩